フジゲン OS10-TTにセイモアダンカン Seymour Duncan SHR-1n Hot Rails for Strat Neckを取り付けました。
フジゲン OS10-TTがコンデンサーを交換しても音に納得できなかったのでダンカンのホットレイルを試してみました。
ホットレイルのブリッジは17年前に購入したことがありますがどのストラトに付けたか忘れましたが1週間ほどで元に戻しました。
今は音の好みも変わったので少し期待しています。
もう手元にはありません。
約22mmです。
フジゲンのピックアップ部のサグリの深さは17mmほどしかありません。
収まるか心配になりました。
もしだめならフェンダー アメリカンデラックスは20mmあるのでそっちに付けようと思いました。
右に見えるセンターピックアップはさらに低いですがもっと下げられます。
大丈夫みたいです。
テストなのでトーンは付けず余っていたポットを使いボリュームだけ配線しました。
このピックガガードはHISTORY オーダーメイド用として島村楽器で購入したものでHISTORYはトレモロがウィルキンソンVS100Nだったので問題なく付いたようです。
VooDoo ST70’Sが付いていたピックガードは同じ島村楽器でフジゲン用として購入したものです。
削るのが面倒だったのでピックガードを入れ換えました。
もし良ければブリッジも追加しようと思います。
ピックガードは白く見えますがミントグリーンです。
当然ですが音は変わりました。まさにトーンチャート通りです。BASS:5、MIDDLE:7、TREBLE:4
プレーン弦の1,2,3弦がすごくおとなしくなりハムなのでノイズも激減しました。
ギター自体が持っている音色は引き継いでいます。劇的には変わりません。
明らかに音自体は太くなり高域が抑えられハムっぽい音ですがデタッチャブルネックでフルサイズのハムバッカーが載っているギターとは全く別物です。アタック感も少しは抑えられますがストラトっぽさが少し残っています。
HISTORY GH-S2、HISTORY ZGF-CFSはもったいないことをしました。
ノーマルのSSL-1に戻すか迷っていますが音に多少は違いがありますがストラトばかりでは面白くないのでホットレイルも捨てがたいです。
マーシャルのアンプだと音が?ですが普段使っているLaneyのアンプで歪みエフェクターを使うとそこそこ良い音がします。
また大変弾きやすくはなりました。多少のミスも吸収してくれます。音が途切れずらいので下手さをカバーしてくれます。