フジゲン OS10-TT コンデンサー交換

フジゲン OS10-TTの音がいまいち気に入らないのでまずはコンデンサーを交換しました。

過去に所有していたフェンダーのストラトキャスターで使っていたコンデンサーです。
サークルD?
現在付けているコンデンサーはMICAMOLDの0.047μFでこれはHISTORYのオーダーのストラトタイプで使っていたものです。
その時のピックアップはKINMAN AVN-BLUES SETで大変良い音でした。
KINMAN AVN-BLUES SETは今も持っていてHISORY GH-SV/Mの保証が3年間あるので保証が終わったらGH-SV/Mに付ける予定です。
ハンダは定番のKESTER44です。15年以上前に購入しました。
最初のころはオーディオ用の銀入りハンダを使っていましたがなくなってしまったので1ポンドロールを購入しました。
おそらく使い切ることはないでしょう。
ボリューム、トーンポットごと交換しました。

音は多少高音が出るようになりましたが基本的な音は変わりません。
後で気が付いたのですがこのギターは15年ほど前にキャビティー内に導電塗料を塗りました。その後好みではない音に変わってしまったことを思い出しました。
納得できる音にするのには導電塗料を剥がすかピックアップを交換するかしかなさそうです。
VooDoo ST70’Sとは相性が良くないです。
VooDoo ST70’Sは70年代のラージヘッドストラトのシングルPUのサウンドを再現したモデルです。
80’Sストラトはピックアップが1980年以降のピックアップが付いているのでVooDoo ST70’Sはこちらに付けたほうがラージヘッドっぽい音が出そうです。
また薄々気が付いていましたがストラトは弾きやすくて好きですが音はハムバッカーのほうが好みみたいです。
現在所有のギターの中で一番好みの音が出るのはPRS SE Standard24です。ただネックが薄くフレット間隔が少し短いのとボディー形状がストラトと異なるため弾き難いです。
今更ながらHISTORY GH-S2を売ってしまったことを大後悔しています。


音はそれぞれ異なりますがストラトタイプはやはりシングルコイルの音です。
少し前ですがフェンダー アメリカンデラックスのザグリがHSHだったので壊れたES-335のピックアップを付けようとしました。

HHのピックガード等購入して準備しました。
ピックアップの高さが高すぎて取り付けができませんでした。

アメリカンデラックスのザグリの深さは20mmです。そのためピックアップネジも22mmのものを購入しました。
ピックアップがギリギリ外れない状態まで下げましたがこの状態です。
ボディーを加工したくなかったので諦めました。